研究プロジェクト

民間航空機を用いた温室効果ガスの観測(CONTRAILプロジェクト)

観測に使用している日本航空の777-200ER型機と2つの搭載装置。

民間航空機に二酸化炭素濃度連続測定装置(CME)と自動大気サンプリング装置(ASE)を搭載して全球規模の温室効果ガスの空間分布とその経年変動を明らかにします。CONTRAILは民間航空機を利用して継続的に温室効果ガスを観測する世界で初めてのプロジェクトとして、気象研究所、日本航空、ジャムコ、JAL財団との協力により2005年に開始し、現在でもその活動を継続しています。

関連サイト/記事

関連研究者