研究プロジェクト

シベリアにおけるタワー観測ネットワークを用いた温室効果ガスの連続観測

西シベリアタイガ奥地のBerezorechka(ベレゾレチカ)における観測タワー。

シベリアに設置された鉄塔を利用して、大気中の二酸化炭素とメタンガスの連続観測を行なっています。初めの観測サイトでは、2002年から二酸化炭素のデータが取得され、その後メタンの測定も加えながら、観測サイトを数カ所に展開しました。本観測ネットワークはJR-STATION(Japan-Russia Siberian Tall Tower Inland Observation Network)と名付けています。

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