「地球環境」に地球環境モニタリング等の活動30年の歴史と将来展望が掲載されました
国際環境研究協会が編集・発行している和文学術会誌「地球環境」Vol.26 No.1&2/2021に地球環境モニタリング等の活動30年の歴史と将来展望が掲載されました。
- 序文:「地球観測」発刊にあたり (三枝 信子)
- 気象庁における温室効果ガス観測 (澤 庸介)
- 国立環境研究所における温室効果ガスモニタリングの基盤環境(地上観測局・温室効果ガス測定装置・標準ガス) (笹川 基樹・町田 敏暢)
- 国立環境研究所による民間貨物船舶を用いた大気・海洋温室効果ガス観測と海洋CO2吸収量評価への貢献 (中岡 慎一郎・高尾 信太郎)
- 航空機を利用した温室効果ガス観測 (町田 敏暢)
- 衛星による温室効果ガス観測の現状と今後の展望 (松永 恒雄・谷本 浩志・大山 博史)
- 森林生態系における炭素循環観測 (平野 高司)
- 陸域・陸水域生態系における気候変動影響モニタリング (西廣 淳・辻本 翔平)
- 地球環境データベース:地球環境データの利活用に向けて (白井 知子)
- 将来の地球観測への期待 (佐藤 啓市・池田 恒平・寺尾 有希夫・山下 陽介・町田 敏暢・谷本 浩志)
- 地球システムモデリングにおける炭素循環過程の検証と発展 (羽島 知洋・伊藤 昭彦・野口 真希)